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代  表 帰山雅秀
事務局長 後藤 晃

〒066-0028
北海道千歳市花園2-312 
千歳サケのふるさと館

電子メール

浜中・三郎川プロジェクト

中川大介「酪農家、川へ入る 住民とNGOの協働による河川環境再生プロジェクト」(日本水産学会誌 Vol.75, No.4, 2009)pdf 1.04MB


三郎川取水堰

環の中に生きる
-鳥も、魚も、人も、牛も。

■ 三郎川の取水堰に、住民の手で魚道を設ける道内でも希なプロジェクトが2008年9月23日から実施に移されます。

 三郎川は浜中町と別海町の境界を流れる風蓮川の支流。ここにある取水堰に酪農家を中心とする住民と浜中町農協、NPO法人霧多布湿原トラストなどで組織する魚道設置委員会が簡易魚道を設置します。土のうを丸太と木枠で囲った三角柱状のブロックを4個並べて堰の下流をせき上げる、全く新しいアイデアで設計された魚道です。

■ 魚が川の上流部まで群れ泳ぎ、タンチョウの舞う豊かな自然環境の中で安全・安心な牛乳を生産したいという酪農家の情熱から生まれたプロジェクトです。

 取水堰は高さ1・5メートルありますが、魚道を造ることでヤマベなど表層にすむ魚から、ウキゴリなど川底にいる魚まで上流へ上りやすくなります。上流部で魚が増えれば、タンチョウ、カワセミなどの野鳥も餌の魚を採りやすくなると期待されます。浜中では、酪農家が三郎川をはじめ河川流域で植樹など自然環境の再生に取り組んでいます。

■ 設置作業はNPO、行政、農協、企業などが協力して実施。一般ボランティアの参加も募ります。

 9月23日の土のう製作、10月12、13日の魚道設置作業は一般ボランティアの協力を募ります。さまざまな団体の「協働」で進める酪農地帯での環境再生の画期的な取り組みをぜひご取材いただき、また多くのボランティアにご協力いただけますよう呼びかけをお願いいたします。


■スケジュール

★参加の際は長靴・ウエダーをお持ちください

現場地図

9/23(火、祝) 10:00-15:00 土のう製作

10-12(日)、13(月、祝) 10:00-15:00 魚道設置

★作業を公開し、一般ボランティアの参加を募ります。添付のチラシもご参照ください

■ 設置場所:浜中町西円朱別地区の三郎川(浜中西円浄水場付近の三郎川橋直下です)

より詳しくはこちらをどうぞ

ニュースリリース(2008年9月17日)pdf 84KB


浜中・三郎川魚道設置委員会(二瓶昭委員長、事務局・霧多布湿原センター)
〒088・1304 北海道浜中町4番沢20
電話0153・65・2779 FAX0153・65・2774
HP http://www.kiritappu.or.jp/center/
E-mail ban@kiritappu.or.jp
広報担当:阪野真人
<構成団体>浜中「緑の回廊」推進委員会、NPO法人霧多布湿原トラスト、
西円朱別連合会・西円朱別酪農振興会、浜中グリーンツーリズム研究会
<後援>浜中町
<協力>北海道淡水魚保護ネットワーク